第33回日本内視鏡外科学会総会で「達人」として 登壇します。

 2021年、日本内視鏡外科学会の設立および国内での内視鏡手術導入が30周年を迎える節目の年となります。

 記念となるこの年に、日本内視鏡外科学会の会員約14,000名の中から、消化器外科手術(食道・胃・大腸・肝臓・胆道・膵臓の手術)における5名の「達人」のひとりとして、当院長 中村 慶春 医師が選ばれました。

「達人」とは、「ある分野で高みを目指し、極限まで技を洗練させた人」を意味します。極限まで技を洗練させた人の手技は、継承され続けなければなりません。今回の総会では、各領域における「達人」のこだわりの手術手技を披露し、継承すべき点について、「達人」の一人として中村 医師が解説します。

 

医師 プロフィール

神栖済生会病院 院長
日本医科大学消化器外科准教授
中村 慶春
専門分野
(Ⅰ)消化器がん治療(消化管・肝・胆・膵)
(Ⅱ)腹腔鏡下手術(低侵襲手術)
(Ⅲ)(内視鏡下)胆石・黄疸治療
資格・
認定・
所属学会
日本消化器外科学会:指導医・評議員
日本内視鏡外科学会:
腹腔鏡下手術技術認定医および
技術認定審査官・ガイドライン策定委員
日本肝胆膵外科学会:高度技能指導医
日本消化器内視鏡学会:指導医